2007年11月7日水曜日

キュビオス 我が家でも大型薄型テレビの設置、大丈夫?①

大型薄型のテレビを購入のお客様が増えてますねー。
私事ではありますが、只今、我が家でも購入検討しております。

やはり自分で購入検討すると、大きさや機種で迷ったり、メーカーで迷ったり、スピーカー設置etc・・

まずは、大きさ。西原工房のお客様で一番多いのはやはり、50インチ派です。
西原工房でもテレビの販売をしておりますがやっぱり50インチ購入のお客様が圧倒的に多いです。
と言うのは、西原工房ではテレビ周りの収納をお考えのお客様が多いからですので、仕方ないですね。

「じゃー我が家でもキュビオスと50インチでしょ。」と考えましたが、なにぶんリビングがそれほど広くないんです!!一番広く取れる壁壁寸法で3mちょっとです。
先日、工事をしたM邸は、我が家と同じくらいのリビングでしたが50インチでしたので大変参考になりました。やはり薄型なので思ったよりスペースの有効利用にはなるんですね。(いまさらですが・・・)

と言うことで、50インチとキュビオス中心でシステムを考えていくことにしました。
勿論、壁掛けテレビです!(ここ重要)


参考画像 横浜市A邸
(設置場所に小窓があったため、背板加工で収めました。)
テレビ パナソニック ビエラTH-50PZ750SK
コントロールアンプ パナソニック SU-XR700
センタースピーカーキュビオス専用品 SB-QC100-K
フロントスピーカー パナソニック SB-PF800 2本
アクティヴウーハー パナソニック SB-WA800
ワイアレスユニット パナソニック SH-FX60
 (リアスピーカーワイアレス使用)
リアスピーカー DENON(お手持ち品)

壁面収納 システム収納の色々なプラン

最近問い合わせが多くなった、大日本インキのACROSです。

思ったより価格も低価格で、品質も安定しております。

キュビオスではプランの難しいお宅、キュビオスプレミアまでは予算に厳しい。
でももう少し、シックな感じにしたい。サイズはオーダーしたいなどの要望のお客様にはホントお勧めできる商品です。


こちらのプランは幅4040mm高さ2150mm奥行き364mmでリビングボードを製作しました。
基本ユニットはダークオーク色 扉はクラシカルナット色 淵なしクリアーガラス6mm扉
参考価格、定価¥760,000- (バックパネル、ガラス扉は除く)

奥行き364mmで製作しましたので(有効内寸324mm)キュビオス300タイプより内寸で4センチほど大きく、余裕を持って収納できると思います。
背面のバックパネルはユニット上場まで縦方向は1枚板になっており、後々テレビを壁かける際にも十分な強度は確保しております。


こちらは、ダイニングの食器棚ですが、お分かりの通り、キッチンのカウンターを飲み込んでプランしております。多くのマンションの場合キッチンのカウンターがリビング側に飛び出したお部屋のプランがありますが、収納を設けてもぴったり収まらなく、どうしてもすっきりしたプランには出来ません。
ACROSの場合、部品単位での発注もメーカーさんが受けてくれますので、こうしたフルオーダーも製作できます。
基本のユニットのお色を選べられるので、この2枚の写真のように、同じメーカーでも全く違う雰囲気を持った収納になります。これがACROSの懐の深さだと思います。

最近のマンションでは、リビングが20畳以上あるお部屋も多く、ACROSで仕切ってDENを設けたり、コーナースペースにACROSで小さな書斎(デスクスペース)を製作するのも良いと思います。

2007年7月24日火曜日

壁面収納 ACROSのご紹介


BLOGが随分ご無沙汰しております。申し訳ありません。

先日、ACROS工事の際、パチリとしましたのでBLOGにも載せて見ます。

ACROSの場合、キュビオスと違い、台輪部分がありますので、コンセント等も移設して
台輪コンセントとしてお使いができます。

もともと、特注サイズを随分と意識した設計になっており、寸法の自由度があります。
企画寸法にならなく、特注サイズで検討されるお客様には、リーズナブルな値段設定です。

写真は、ダイニング収納です。引き出しもありますので、ダイニングでスプーンやフォーク等の
小物も収納でき、使い安くプランいたしました。

ACROSでは、奥行きも600mmまで対応できますので、寝室、子供部屋のクローゼットにも良いと思います。
勿論、壁固定のしっかりとした作り、収まりですので、もしもの地震にも安心してお使いできると思います。(耐震ラッチはオプション設定になります。)

只今、メーカー様協賛で格安にてお見積りさせていただいております。
寸法、ご要望お書き添えして、簡単なスケッチを送ってください。
お見積り、プランニング、図面作成いたします。

2007年5月10日木曜日

エコカラット自慢!!

5月7日、株式会社ネコ・パブリッシングよりat Living(アットリビング)が発売されました。


アットリビング担当者様から西原工房のブログを見て、是非掲載させて欲しいと連絡があり、ちょうど施工していたY様に許可を頂き、撮影することが出来ました。
三鷹市Y様邸の場合、INAXエコカラット施工はリビング、和室、寝室、書斎。
対面キッチンリビング側カウンター下、ナショナル キュビオスの設置。
キッチン内ナショナルFITIのカップボードの施工をいたしました。

掲載された和室のエコカラットは西原工房のご提案で実現した自慢のプランです!!


西原工房はキュビオス、システム家具やシステムキッチン、食器洗い乾燥機・・・などの工事とエコカラット、鏡などの工事を同時にお受けできます。

そして、お客様にご提案させていただき、喜んでいただけたら・・・本当にうれしいことです!!

2007年4月25日水曜日

ナショナル キュビオスプレミアクラス

キュビオス プレミアクラスの扉についてご紹介いたします。
今年から新たに発売された“美奏樹”はウォールナット色、チェリー色、アッシュ色、以前より人気のスモークブラウン(木目柄)、ミニアムホワイト(エンボス柄)です。

船橋市のA様邸の場合、色々悩まれましたが、最終的にミニアムホワイトに決定しました。
とても明るい感じで、ガラス扉がポイントになり、デザインもすっきりいたしました。


浦安市のK様邸はキュビオスプレミアクラス ナショナル銘木突き板のアッシュ色です。
「ナショナル銘木突き板」は、天然木を高い技術で桂剥きにしたものを表面材に使用しています。
特徴はわりと細い横木目です。
オープンスペースを設け、基本ユニットとの調和が取れています。




江東区のS様邸はキュビオスプレミアクラス 天然銘木突き板のウォールナット色です。
「天然銘木突き板」は、天然木をスライスしたものを表面材に使用しています。
特徴は縦木目です。
お持ちのスピーカーと統一感があり、素敵に仕上がりました。




お客様のニーズに合わせて色々お選びいただけます。
その他、キュビオス プレミアクラスは「鏡面仕上げ」もUオーダーで可能になりました。

お悩みの方は西原工房がアドバイスいたしまーす!!

2007年4月20日金曜日

御礼とお詫び

ブログをご覧の皆様へ。
「楽しみにしています」のお声を沢山いただき、大変感謝しております。
西原工房へお問い合わせいただきました皆様には御礼申し上げます。

お詫びについて、会社(事務所)にお問い合わせいただきました方々には大変ご迷惑おかけしております。
事務所には当然毎朝集合しておりますが、日々施工現場、打ち合わせなどなどで事務所を留守にしております。
毎日持ち帰った廃材の処理やミーティングなどで事務所に戻っておりますが、昼間は殆ど留守状態です。
その為、お問い合わせを携帯番号にしております。
メールは毎朝晩チェックしておりますので、メールでのお問い合わせ、ご連絡には大変助かっております。

これからもどうぞお気軽に西原工房にご相談、お問い合わせください。
よろしくお願い申し上げます。

画像がないと寂しいので、今回は埼玉県T様邸のキュビオス、シンメトリー(?)のプランをご覧ください。


このプランですと、基本ユニットだけでも幅が2800mm必要です。
実は両側壁なのですが、間口寸法が2800mmありません。
で、ご提案させていただいたプランは、一番左のユニットをUオーダー(特注)でワイド寸法を小さくしました。
左右を扉にすることによって、引き締まりました。
約10㎝も小さくしたユニットは意外と目立たないんです。

設置場所や状況に応じたプランや施工方法を考えアドバイス、ご説明させていただき、お客様のご要望に沿えるよう、日々がんばっていまーす!!

2007年4月18日水曜日

エコカラットと・・・

こちらのエコカラットは三鷹市のY様邸のご主人の書斎です。
今回、Y様が気に入ってご購入された「BoConcept」の鏡とハンガーフックのセット&エコカラット(たけひごのホワイト色)のコラボです。

エコカラットで一番気を使うのは、貼り付けの振り分けです。
基本のサイズが303mm角なのですが、梁があったり、窓があったり、木パネルと合わせたり・・・
特殊な場合は特に割り振りに知恵を絞ります。
エコカラットはもちろん効果重視で選ばれるお客様が殆どですが、今は効果だけではありません。
見た目はもちろん、『エコカラットを貼り付けた壁には何も出来ない』なんてことは言わせません。
デザイン!効果!機能!すべてを重要視したプランをご提案いたします。

トイレに エコカラット&飾り棚。
玄関に エコカラット&姿鏡&コート掛け。
子供部屋に エコカラット&ピクチャーレール&ハンガーフック

などなど・・・

夢は広がります!!



もう、ただの「エコカラットの壁」だけにはしません。

こちらのY様邸はリビング、和室、主寝室にもエコカラットを取り入れました。
こちらは5月7日発売の「at Living(アットリビング)」に紹介されることになりました。

プロのカメラマンが撮影してくれたので、写りを期待してます。
発売されたら、ブログでも紹介しますね~。

地デジ(地上波デジタル)

前回のシアターパネルシステムのアレンジバージョンです。
こちらは足立区へお引越しされたG様邸のリビング。
G様のご提案で実現したシアターパネルシステムとキュビオスのコラボレーションです。

キュビオスは奥行き300mmタイプ、扉までの寸法は320mm。
シアターパネルシステムの奥行きは123mmです。
こちらの背面壁の天井に梁が有る為、キュビオスは梁加工し、背面壁にぴったり納めました。
シアターパネルは天井と床固定なので梁の手前に設置しました。
仕上がりは、シアターパネルが引っ込んだ状態になりますが、壁掛け金具&薄型TVをセットすると、キュビオスの扉面とTV画面の前面はほぼ同じになりました。

画像はTV壁掛け金具とスピーカー壁掛け金具を取り付けた状態です。



キュビオスはパソコンデスクのプランです。

シアターパネルの唯一の欠点でもある収納不足を見事にクリアしたプランです。

お色も、同じナショナル商品なので、化粧面材は全く同じ。

キュビオスのTVプランとシアターパネルの商品上代を比べると、プランによって異なりますが、上手にプランできれば同じくらいの予算でいけますよ(笑)
難しいプランや、わがままなご要望でも、じっくりお話を伺います。
いまや、直営代理店さんにもプランのアドバイスをするまでになりましたー!
キュビオスやシアターパネルシステムなどのシステム収納などは、紙の上だけのプランだと限界があります。
商品の仕組みや施工方法などを把握出来ていればこそできるプランなのです。

なんでも西原工房に相談してくださいね。

お待ちしていま~す。

2007年4月13日金曜日

ナショナル シアターパネルシステム







最近、問い合わせが増えてきました商品を紹介します。



ナショナル シアターパネルシステムです。



薄型テレビへのお買い替え時に、TV専用脚にするか、地震対策で壁掛け金具にするか・・・



悩まれる方が多いようです。



TVを壁にかけにする場合、壁の下地の問題や、配線の処理などの問題があります。



そんな方にお勧めなのが「シアターパネルシステム」です。



この商品は床と天井に固定設置しますので、地震は対策にもなります。


下地がない壁の場合やマンションなどの戸境壁(共有部分)だったり、コンクリート壁の場合でも問題なく設置することが出来ます。



商品の奥行きは123mm。



すっきり収まるすばらしい商品です。



今回の画像はマンションご購入時にシアターパネルを設置されたN様邸です。



マンションお引渡し後のお引越し前に設置いたしました。



その後、TV&スピーカー、AV機器を設置され、完成された画像を送っていただきました。



N様、とても素敵な画像、ありがとうございました。



2007年3月7日水曜日

キュビオスプレミアをアレンジ



キュビオスの設置で第一に多い問題点は配線の位置です。
こちらは設置場所を拝見させていただき、直接お打ち合わせさせていただくことでクリアできます。

第二にマンションなどの梁の問題です。
こちらも状況に応じて美しく収まる方法を打ち合わせ時にご提案させていただきます。

第三に間口寸法です。
ご希望のプランより間口が小さかった場合、Uオーダー(特注)にて対応したり、間口調整フィラーを施工部材に取り入れ、わずかな隙間もすっきりジャストサイズに納めます。

特に西原工房は加工を得意としておりますので、状況に合わせて見栄えがよく、空間を上手に利用します。

第4はエアコンの問題です。
キュビオス設置ご希望の場所にエアコンが設置されている場合です。
港区在住のK様邸の場合、エアコンをすっきりさせたいというご要望でした。
当然、使い勝手や収納も充実、見栄えも美しくが基本です。
今回は吊戸ユニットを上下に設置し、足元には間接照明を設置いたしました。
もちろん、エアコンも埋め込み型にしてすっきり収めました。
今回、エアコンの吹き出し口(ルーバー)を扉と同じ色に塗装しました。
全く違和感が無くなりました。
いかがでしょうか?
K様にも喜んでいただき、西原工房としては大満足です。

2007年2月6日火曜日

エコカッラト施工事例







エコカラットの画像をアップいたします。



エコカラットは写真写りが悪く、貼った感じがお客様になかなか伝わりません。苦



でも今回は良く撮れたと思うので・・・






どうでしょう?


k様のお宅はトイレカウンターが設置しており水跳ねの事もあり、カガミを貼って、エコカラットを施工いたしました。
このような小さな空間でも施工すると雰囲気が変わって良いでしょう。
トイレも湿気が溜まったり、臭いも気になるところですのでお勧めいたします!!




2007年2月3日土曜日

S様邸設置まで その2

次は幅の問題です。



キュビオスプレミアクラスの1セル標準幅は550mm。
65インチTV設置用のTVユニットは4セル、2200mm、残りは940mm。
2セル分は入りません(汗)
左側を標準1セル(550mm)で、右側をUオーダー(特注品)で対応することになりました。
単純に考えると残り440mmになりますが、巾木があるので両側に目地棒を入れなくてはなりません。
目地棒は幅20mmなので、マイナス40mmで400mmの特注になりました。
意外と15Cmの違いって目立たないものなんですよ。



最後の問題点は右側の壁に迫り出した換気扇。
これはどうにもなりません。
はじめの提案は、間口調整フィラーで50mmくらい塞ぐ形にしてしまえば扉の開閉に邪魔にならないとか、その部分は扉無しにするとか、いろいろ案がありました。
でも、“少しでも収納量を増やしたい”、“扉で隠したい”ということでした。
確かに、これは本音です。お気持ち十分わかります。
ということで、換気扇は一切無視することになりました。
設置してみて・・・いやいや十分扉は開きます。
これで全ての問題はクリアです(ホッ)

今回は天井フィラーを設置しないかわりに、配線移設時に天板の奥(梁側)にコンセントを新たに設置しました。
天井フィラー分のご予算でS様は照明器具を購入。
S様のアイデアは見事な間接照明になりました。



ショウルームにも展示されていない65インチの薄型TVとキュビオスプレミアクラスは感動ものです!

S様、画像のご提供ありがとうございました。

S様邸設置まで その1

S様邸の場合。
キュビオスプレミアクラスの設置場所の天井までの高さは2460mm、天井から下へ 約300mm、前へ85mmの梁があります。
そして幅(間口)が約3190mmでした。


まず、梁の問題を考えます。
キュビオスプレミアクラスH6セル標準の高さが2320mmなので、標準品では梁にあたってしまいます。
設置壁は戸境壁です。
既存の配線(マルチメディアコンセント)が右側の壁にあったので、配線を延長移設しなくてはなりません。
そのため、通常では30mmの下地(固定用木桟)を設置するのですが、袖壁の奥行きに問題がなかったので、85mm分壁を前へ出すことにしました。
梁と同じ分だけ前へ壁が出来たので、標準H6セル用(2320mm)を設置できます。
これで高さの問題はクリアです。



このように下地の壁を設けて準備は完了です! つづく

2007年1月19日金曜日

巨大65インチ


昨年暮れに施工させていただいた“葛飾区在住S様邸”のキュビオスプレミアクラスの施工をご紹介いたします。
実は、巨大65インチの薄型テレビを見るのは量販店のみだったので、驚きです!!&素晴らしかった!!
ショールームだって65インチは展示していないんですよ~。
キュビオスプレミアクラスは、W1セル(縦一列)の巾が550mmです。
汐留ショールームに展示してあるキュビオスプレミアクラスはテレビユニット部分がW3セル用でワイド1650mmです。
S様邸の場合はTVユニット部分がW4セル、ワイド2200mmなんです。
すごい迫力!!
『ここにTVが設置されたら素晴らしいんだろうな~』なんてつぶやいていたら、S様がTV設置後の画像を送ってくれました。
S様、ご丁寧にありとうございました。

次回は、キュビオスプレミアクラス設置までのS様邸の場合をご報告いたします。
マンションで、天井に梁、設置壁は戸堺壁、間口が標準品では足りないなどなど、S様邸の問題点と改善方法をS様にいただいた画像を元にご説明いたしまーす。

2007年1月14日日曜日

キュビオス設置の流れ

キュビオスを設置するまでの流れをご紹介。
確実に組立施工するためには、それなりの環境を作って行く事。西原工房では全ての現場で心がけております。「ネット販売だけど大丈夫?」「商品は安いけど取り付け施工は大丈夫?」「新築のマンションだから傷とかが心配」「翌日が引越しなんだけど、工事は一日で終わるんですか?」・・・詳しくは「works」のページで公開中!!

「works」http://works.nisiharakobo.co.jp/

2007年1月6日土曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

幸多き新春をお迎えのこととお喜び申し上げます
本年も一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
     
                 西原工房スタッフ一同


本年よりブログ担当が代わりました。
二児の母親でもあり、主婦でもあり・・・
身近なお悩みや、疑問をお客様の立場から、よりわかりやすくご提供できればと思います。
西原工房の施工現場や完工後の画像などもUPしていきます。
どんな些細なことでもわかりやすくご説明させていただきますので、何でも聞いてくださいね。
本年は益々がんばっていきますのでよろしくお願い申し上げます。
                     
                           西原永子