2007年2月6日火曜日

エコカッラト施工事例







エコカラットの画像をアップいたします。



エコカラットは写真写りが悪く、貼った感じがお客様になかなか伝わりません。苦



でも今回は良く撮れたと思うので・・・






どうでしょう?


k様のお宅はトイレカウンターが設置しており水跳ねの事もあり、カガミを貼って、エコカラットを施工いたしました。
このような小さな空間でも施工すると雰囲気が変わって良いでしょう。
トイレも湿気が溜まったり、臭いも気になるところですのでお勧めいたします!!




2007年2月3日土曜日

S様邸設置まで その2

次は幅の問題です。



キュビオスプレミアクラスの1セル標準幅は550mm。
65インチTV設置用のTVユニットは4セル、2200mm、残りは940mm。
2セル分は入りません(汗)
左側を標準1セル(550mm)で、右側をUオーダー(特注品)で対応することになりました。
単純に考えると残り440mmになりますが、巾木があるので両側に目地棒を入れなくてはなりません。
目地棒は幅20mmなので、マイナス40mmで400mmの特注になりました。
意外と15Cmの違いって目立たないものなんですよ。



最後の問題点は右側の壁に迫り出した換気扇。
これはどうにもなりません。
はじめの提案は、間口調整フィラーで50mmくらい塞ぐ形にしてしまえば扉の開閉に邪魔にならないとか、その部分は扉無しにするとか、いろいろ案がありました。
でも、“少しでも収納量を増やしたい”、“扉で隠したい”ということでした。
確かに、これは本音です。お気持ち十分わかります。
ということで、換気扇は一切無視することになりました。
設置してみて・・・いやいや十分扉は開きます。
これで全ての問題はクリアです(ホッ)

今回は天井フィラーを設置しないかわりに、配線移設時に天板の奥(梁側)にコンセントを新たに設置しました。
天井フィラー分のご予算でS様は照明器具を購入。
S様のアイデアは見事な間接照明になりました。



ショウルームにも展示されていない65インチの薄型TVとキュビオスプレミアクラスは感動ものです!

S様、画像のご提供ありがとうございました。

S様邸設置まで その1

S様邸の場合。
キュビオスプレミアクラスの設置場所の天井までの高さは2460mm、天井から下へ 約300mm、前へ85mmの梁があります。
そして幅(間口)が約3190mmでした。


まず、梁の問題を考えます。
キュビオスプレミアクラスH6セル標準の高さが2320mmなので、標準品では梁にあたってしまいます。
設置壁は戸境壁です。
既存の配線(マルチメディアコンセント)が右側の壁にあったので、配線を延長移設しなくてはなりません。
そのため、通常では30mmの下地(固定用木桟)を設置するのですが、袖壁の奥行きに問題がなかったので、85mm分壁を前へ出すことにしました。
梁と同じ分だけ前へ壁が出来たので、標準H6セル用(2320mm)を設置できます。
これで高さの問題はクリアです。



このように下地の壁を設けて準備は完了です! つづく