2008年9月8日月曜日

パナソニックキッチン リビングステーション

パナソニックのシステムキッチン リビングステーションが発売されました。

これまでに無い、新しい発想が色々織り込まれております。
調理機器は、3口IHトリプルワイドです。魚焼きのグリルがなくなりまして、カウンターの段差は何とCD一枚分でほんとに段差がなくなりました!
魚もIHで焼きましょうと言う事で、焼き方のご提案もするみたいですね。


フッ素コーティングされたレンジフードですが、これが凄いんです!中のファンまでフッ素コーティングされていまして、油を飛び散らせて油汚れが落ちてくる仕組み。研修では、開発者が落ちすぎて垂れてくるんではと心配していたくらいです。従来品では、ファンがどうしても外しづらく、お掃除がなかなかできませんでしたが、今度はワンタッチで外せてお掃除が楽です。
私個人の意見は、バッフル板の大きさがもっと小さくできれば、食器洗い機に入るんではと、いつも思います。どっかのメーカーさん作ってくださいね。

気になるのが、カウンターシンクです。
これは、私的には2段階進化していると思います。ステンレスと人大のつなぎ目部分が隙間なくできている事と、排水金具が一体成型でできていることで、シンク周りのお掃除がとても楽になりました。
勿論、人大のシンクもチョイスできますので、ヤマハさんには脅威でしょう。

フローリング フロアーコーティングについて

床材にもいろいろあります。

1合板につき板(薄くスライスした天然木)を張った物(厚み13mm程度)
2合板にプリントシートを張った物(厚み12mm程度)
3合板にプリントシートを張ってフィルム処理をした物(厚み13mm程度)
上記で機材が合板では無く、MDFが基材の物(厚み10mm程度)
4基材に、メラミンを張った物
5無垢のフローリング(厚み15mm以上)

最近は、1から3がほとんどです。
最近のフロアーコーティングは、塗装とお考えください。
1のフローリングはつき板なので、コーティングをしてしまうと、長所である質感が全く違うものになりますのでお勧めできません。
1-2年では落ちませんが、質感も違った物になってしまう物も多いです。

2のフローリングは、比較的安い材料ですので、安い素材に高価なコーティングは勿体ないと考えます。その予算があるのであれば、使うだけ使って、張り替えをお勧めいたします。

3のフローリングは、元々コーティングをする必要が無いフローリングです。
フィルムでコーティングしているからです。
施工は、床板の貼り合わせの部分も、コーキング処理(防水処理)する事が条件になりますが、手間がかかる作業なのでやらない会社もあるようです。(ほとんどかな?)


4のフローリングは、表面は頑強で、耐熱耐水性に優れております。が、残念ながら、日本の湿度にマッチしません。どうしても、湿気による、基材の収縮率と表面のメラミン材の収縮率が合わないので、肌別れする可能性が大きいです。

5の無垢のフローリングは、良し悪しが極端に多いです。
一般に無垢のフローリングは、何年も乾燥させた無垢材をフローリングに加工しますが、乾燥が足りなかったりしたフローリングは、伸び縮が激しいので、突き上げが生じます。
マンションは、乾燥する部屋と湿気がたまるお部屋が混在しますので、無垢材のフローリングはお勧めいたしません。
乾燥が十分できていないまま製品にしたり、出荷する業者もあります。(これは見た目では分かりません。)
通常、無垢材のフローリングの施工は、フローリング材搬入後、梱包を解いて、その部屋の湿度になじむように最低でも1週間は放置しておくこと。(湿度合わせをすると、反りが出てきて使えない材料も出てきます。)
張る時は、「かちこみ」(隙間なく張る事)は厳禁。名刺2枚位の隙間を保ちながら張っていきます。できれば、オイル系のワックスを裏表に施して張ったほうがいいです。
隙間や、突き上げ、節、ささくれ‥気にする日本人向けでは無いです。


長々、書き込んでしまいましたが、結論から言うと、使われているフローリング材次第です。
私は、本職の立場で、フロアーコーティングも取り扱いはありますが、万人にお勧めできる商品ではありません。いくらコーティングしていても、傷には勝てません。
フローリングを長持ちさせるコツは、
1家具にはフェルトを付ける。
2水ぶきの後は、必ず空ぶきする。強い洗剤は使わない。
3スリッパを履く事
4大きな傷(地肌が出るような)は、補修する事。

2008年9月3日水曜日

松下電工からパナソニックブランドへ

キュビオスをはじめ、松下電工商品が、松下電工ブランドからパナソニックブランドへと移行します。
システムキッチンは、GENEO FITi オーメードが、パナソニックキッチン リビングステーションになります。
パナソニックキッチン リビングステーションLクラスとSクラスに分類分けされており、Lクラスは高級志向で、Sクラスは一般向け商品です。
ここで、注目するのは、Sクラスです。
今までの一般普及タイプのはずですが、扉や設備機器は共通だということです。
ユニット(箱)と引出のレールが高級品(L)と一般普及品(s)の主な違いですので、プランニングで色々なアイデアが浮かんできます。


パナソニックさん、やってくれます。Lクラスは、5年間の保証が付いてきます。
5年間保証の条件は、認定施工設置店での設置が基本条件です。
西原工房は、元々、認定施工設置店でしたので、この度もパナソニックキッチン リビングステーションの講習に参加してきました。埼玉の工場内に「太田道場」と言うシステムキッチンの講習道場があります。
講師は毎度おなじみの講師で顔なじみなので、講習と言うほどの物ではないのですが・・・

講習内容は、
新しい、キッチンの組み立て手順や、梱包物の確認、組立の際のコーキング箇所の確認、必要になると思われる工具類の確認、取り付け施工の手順の変更点(対応補強桟)‥です。
一番大事なのは、メーカーが5年間の間、商品を保障すると言う事の重大性に関して、議論、意見交換が行われました。
ここで更に重大なのは、認定施工師が施工をして、確認印が無いといけないと言う事。
簡単にいえば、「認定施工師が、施工に関しては5年間責任を負ってくださいね」と言う事なんです。


私も、施工には誰にも負けないと自負しておりましたが、「5年間」は長いですね。
メーカーさんも、凄い事を考えます。
とは言え、お客様には、これまでに無い、朗報ではないでしょうか!!

西原工房は、より一層努力して、丁寧、確実に施工を行ない、「5年間保証のハンコウを自信を持って押せるよう、がんばります!!注(5年間保証の手続きも認定施工師が行います。)
これからも、気を引き締め、施工に携わっていきますので、よろしくお願いいたします。

2008年6月11日水曜日

我が家のキュビオス③パイオニアKURO

さあ、テレビを壁に掛ける準備です。
キュビオスプレミアの場合、配線穴から入れた配線類は直下のAV機器収納につながっています。写真の壁掛け金具下に3本の長い穴が開いていますが、そこは放熱口の穴であって配線用に設けた穴ではありません。放熱口の穴から配線を通してしまう量販店テレビ設置業者も中にはいらっしゃいましたが、それは全く知識がない施工です。放熱口からの配線の取り入れは無駄に配線の距離を長くしてしまうばかりではなく、見た目も配線を露出してしまうので美しい施工とは言えません。量販店での施工をお願いするお客様はその旨、施工業者にはっきり伝えてください。
配線類は後から追加していれる事が大変面倒なので、予め将来必要になるかと思われる配線をテレビ側に接続しておきましょう。
将来機械が増えたときにも安心です。配線類は、どの配線かわかるように名札をつけておくことをお勧めいたします。写真のようなものでなくてもビニールテープにマジックで「画像出力1」などという具合いで書いておきましょう。
準備が整いましたのでテレビを壁に掛けます。最近のテレビは、50インチの物でも大変軽量化していますので、奥様とお二人で掛ける事も難しくありません。お友達に応援してもらうのも良いでしょう。テレビ専用壁掛け金具も最近のものは掛けた後にも配線を引っ張ったり、調整が可能な商品もあります。特にVIERAの壁掛け金具は後配線が可能な商品もあります。業者にお願いして何万円ものお金を払うのであれば、ご自身でやってみてはいかがでしょうか。
最近はHDMIケーブル2本アンテナケーブル電源ケーブルLANケーブル電話線の6本くらいです。
配線の数も減ってるので、時間と労力さえあれば壁掛けも大丈夫ですよ。
壁掛け金具は、弊社ご購入の場合、取付けしております。お気軽にご相談下さい。
http://www.nisiharakobo.co.jp

我が家のキュビオス②パイオニアKURO

自宅リフォームも何とか完了することが出来ました。
キュビオスプレミアをチョイス。0.5セル、3セル、1セルの幅2465mmでプレミアにしては小さめの規模となりました。テレビは、色々検討した結果、パイオニアKURO50インチにしました。
テレビはフルハイビジョンは予算の関係上断念。普通のハイビジョンです。でも並べてみない限り全然問題ない!!十分美しいです。それと、フルハイビジョンは少々暗いですので我が家のような西陽のあたる部屋では、明るいハイビジョンのほうが合っておりました。左右のセパレートスピーカーも、音が良かったので、他にスピーカーを買う事もないと思ったからです。(でもやっぱり、2.1チャンネル位は欲しいです。)普段、お客様がチョイスするテレビはやはり、パナソニックVIERAが圧倒的に多く、パイオニアは初めて壁にかけることになります。配線類の引き込みにはプレミアの方を加工しないといけません。KUROは配線の基盤が左右に分かれている為、引き込み穴開口位置がプレミアの標準位置と異なるからです。中央の四角の穴は標準の穴、左右の丸い穴が今回KUROに合わせて開口した穴です。こう言う作業は、電気屋さんや、量販店さんでは苦手の作業になりますので、壁掛けでのテレビ設置には注意が必要になります。

2007年11月7日水曜日

キュビオス 我が家でも大型薄型テレビの設置、大丈夫?①

大型薄型のテレビを購入のお客様が増えてますねー。
私事ではありますが、只今、我が家でも購入検討しております。

やはり自分で購入検討すると、大きさや機種で迷ったり、メーカーで迷ったり、スピーカー設置etc・・

まずは、大きさ。西原工房のお客様で一番多いのはやはり、50インチ派です。
西原工房でもテレビの販売をしておりますがやっぱり50インチ購入のお客様が圧倒的に多いです。
と言うのは、西原工房ではテレビ周りの収納をお考えのお客様が多いからですので、仕方ないですね。

「じゃー我が家でもキュビオスと50インチでしょ。」と考えましたが、なにぶんリビングがそれほど広くないんです!!一番広く取れる壁壁寸法で3mちょっとです。
先日、工事をしたM邸は、我が家と同じくらいのリビングでしたが50インチでしたので大変参考になりました。やはり薄型なので思ったよりスペースの有効利用にはなるんですね。(いまさらですが・・・)

と言うことで、50インチとキュビオス中心でシステムを考えていくことにしました。
勿論、壁掛けテレビです!(ここ重要)


参考画像 横浜市A邸
(設置場所に小窓があったため、背板加工で収めました。)
テレビ パナソニック ビエラTH-50PZ750SK
コントロールアンプ パナソニック SU-XR700
センタースピーカーキュビオス専用品 SB-QC100-K
フロントスピーカー パナソニック SB-PF800 2本
アクティヴウーハー パナソニック SB-WA800
ワイアレスユニット パナソニック SH-FX60
 (リアスピーカーワイアレス使用)
リアスピーカー DENON(お手持ち品)

壁面収納 システム収納の色々なプラン

最近問い合わせが多くなった、大日本インキのACROSです。

思ったより価格も低価格で、品質も安定しております。

キュビオスではプランの難しいお宅、キュビオスプレミアまでは予算に厳しい。
でももう少し、シックな感じにしたい。サイズはオーダーしたいなどの要望のお客様にはホントお勧めできる商品です。


こちらのプランは幅4040mm高さ2150mm奥行き364mmでリビングボードを製作しました。
基本ユニットはダークオーク色 扉はクラシカルナット色 淵なしクリアーガラス6mm扉
参考価格、定価¥760,000- (バックパネル、ガラス扉は除く)

奥行き364mmで製作しましたので(有効内寸324mm)キュビオス300タイプより内寸で4センチほど大きく、余裕を持って収納できると思います。
背面のバックパネルはユニット上場まで縦方向は1枚板になっており、後々テレビを壁かける際にも十分な強度は確保しております。


こちらは、ダイニングの食器棚ですが、お分かりの通り、キッチンのカウンターを飲み込んでプランしております。多くのマンションの場合キッチンのカウンターがリビング側に飛び出したお部屋のプランがありますが、収納を設けてもぴったり収まらなく、どうしてもすっきりしたプランには出来ません。
ACROSの場合、部品単位での発注もメーカーさんが受けてくれますので、こうしたフルオーダーも製作できます。
基本のユニットのお色を選べられるので、この2枚の写真のように、同じメーカーでも全く違う雰囲気を持った収納になります。これがACROSの懐の深さだと思います。

最近のマンションでは、リビングが20畳以上あるお部屋も多く、ACROSで仕切ってDENを設けたり、コーナースペースにACROSで小さな書斎(デスクスペース)を製作するのも良いと思います。