2008年6月11日水曜日

我が家のキュビオス③パイオニアKURO

さあ、テレビを壁に掛ける準備です。
キュビオスプレミアの場合、配線穴から入れた配線類は直下のAV機器収納につながっています。写真の壁掛け金具下に3本の長い穴が開いていますが、そこは放熱口の穴であって配線用に設けた穴ではありません。放熱口の穴から配線を通してしまう量販店テレビ設置業者も中にはいらっしゃいましたが、それは全く知識がない施工です。放熱口からの配線の取り入れは無駄に配線の距離を長くしてしまうばかりではなく、見た目も配線を露出してしまうので美しい施工とは言えません。量販店での施工をお願いするお客様はその旨、施工業者にはっきり伝えてください。
配線類は後から追加していれる事が大変面倒なので、予め将来必要になるかと思われる配線をテレビ側に接続しておきましょう。
将来機械が増えたときにも安心です。配線類は、どの配線かわかるように名札をつけておくことをお勧めいたします。写真のようなものでなくてもビニールテープにマジックで「画像出力1」などという具合いで書いておきましょう。
準備が整いましたのでテレビを壁に掛けます。最近のテレビは、50インチの物でも大変軽量化していますので、奥様とお二人で掛ける事も難しくありません。お友達に応援してもらうのも良いでしょう。テレビ専用壁掛け金具も最近のものは掛けた後にも配線を引っ張ったり、調整が可能な商品もあります。特にVIERAの壁掛け金具は後配線が可能な商品もあります。業者にお願いして何万円ものお金を払うのであれば、ご自身でやってみてはいかがでしょうか。
最近はHDMIケーブル2本アンテナケーブル電源ケーブルLANケーブル電話線の6本くらいです。
配線の数も減ってるので、時間と労力さえあれば壁掛けも大丈夫ですよ。
壁掛け金具は、弊社ご購入の場合、取付けしております。お気軽にご相談下さい。
http://www.nisiharakobo.co.jp

我が家のキュビオス②パイオニアKURO

自宅リフォームも何とか完了することが出来ました。
キュビオスプレミアをチョイス。0.5セル、3セル、1セルの幅2465mmでプレミアにしては小さめの規模となりました。テレビは、色々検討した結果、パイオニアKURO50インチにしました。
テレビはフルハイビジョンは予算の関係上断念。普通のハイビジョンです。でも並べてみない限り全然問題ない!!十分美しいです。それと、フルハイビジョンは少々暗いですので我が家のような西陽のあたる部屋では、明るいハイビジョンのほうが合っておりました。左右のセパレートスピーカーも、音が良かったので、他にスピーカーを買う事もないと思ったからです。(でもやっぱり、2.1チャンネル位は欲しいです。)普段、お客様がチョイスするテレビはやはり、パナソニックVIERAが圧倒的に多く、パイオニアは初めて壁にかけることになります。配線類の引き込みにはプレミアの方を加工しないといけません。KUROは配線の基盤が左右に分かれている為、引き込み穴開口位置がプレミアの標準位置と異なるからです。中央の四角の穴は標準の穴、左右の丸い穴が今回KUROに合わせて開口した穴です。こう言う作業は、電気屋さんや、量販店さんでは苦手の作業になりますので、壁掛けでのテレビ設置には注意が必要になります。