2011年6月5日日曜日

これからのテレビは壁掛けが基本

大きな地震によって、テレビが倒れて壊してしまったお客様の相談が増えました。

テレビの買い替えも大きな出費ですが、一番ガッカリされているのは、フローリングに残った大きな傷です。

テレビを壁に掛けたり、キュビオスに壁掛け仕様にするには、壁掛け金具が必要になります。
意外に壁掛け金具が高価だったりします。
テレビメーカーの物は特に高価です。

あと、あまり知られていないのが、角度が付く壁掛け金具です。
角度が付けられるので、後から配線が楽に出来るものと勘違いしてるお客様が多いですが、角度を付けて壁掛け出来るもので、テレビを掛けた後に角度設定できる物ではありません。

壁掛け金具を購入の場合は、よく確かめた上で購入しましょう。

勿論、西原工房でも壁掛け金具を取り扱いしております。

写真の壁掛け金具はSANUS SYSTEMS、テレビを壁から外さずに、配線やケーブル類の変更が出来るタイプです。
テレビの大きさは37インチから65インチまで対応しております。
壁からの突き出しも2センチほどで、超薄型壁掛け金具です。横から配線が見えることも有りません。
お値段は、15000円程度からご用意できますので(取り付け費別途)、お気軽にご相談ください。

キュビオス格安販売でも手は抜きません

簡単そうで簡単にはいかないのが、幅特注で間口に合わせた施工です。

キュビオスは、標準品では、図面寸法より1mm大きく製作されております。(1ユニット)
特注品はジャストサイズで製作されて出荷します。

取り付ける壁も人が作ったものですので、真っ直ぐ出来ておりませんので、実際施工していくとピッタリ作っても入らなかったり、小さかったり・・・

現地調査のとき、何度も何度も図って有効寸法を決めます。
キュビオスの組みあがり寸法を的確に割り出し、特注寸法を決定します。
これは、長年の感を頼りにすることになるので、西原工房では必ず、プラン担当者と施工担当者が現地調査に伺います。

間口調整フィラーと言う物もメーカーでは用意がありますが、やっぱり壁から壁までいっぱいに収納できたら良いに決まっております。
間口調整フィラーも結構なお値段ですし・・・

西原工房のお客様は殆どの場合、幅特注ユニットを使って間口にピッタリ合わせたプランを選択いたします。