2015年11月18日水曜日

イケアのシステムキッチンてどうなんですか?

IKEA イケアのキッチンが新しくなりましたね。って遅!
IKEA キッチン
新しい名前は、METOD/メトードです。
実物は先日見に行ってまいりました。
サイズモジュールがかなり考えられて設計したようですね。日本のメーカーもこの位は努力しても良さそうですね。
もう一つの改良点は、システム穴(基本ユニットに開けられた、穴)が蝶番やレールの基本構成寸法になった。
難しいですが、これによって、扉や引き出しのレールが取り付けやすくなったのと、取り付け際の取り付け強度も増したと考えてもいいです。
これにより、扉の脱落、落下事故を抑えようというのでしょう。
IKEA キッチン

ではIKEAのキッチンは、国産キッチンと比べてどうなのか?って気になりますよね。
多くの皆さんが、気になるテーマかと思います。
結論から言いますと、あくまで私個人の考え方ですが、条件付きでお買い得ですし、使いやすくて長く使っても問題のない、良い品物と思います。

条件とはなんでしょう?それは、組み立て施工です。
国産メーカーと、イケアのキッチンの明確な違いが一つございます。
イケアのキッチンは、コストを抑えたり、輸送のし易さを考え、ノックダウン方式を採用されております。
そうです、全部組み立てです。
国産メーカーは、工場にて組み立て作業を終えて、倉庫にストックして、各御宅へ搬入されます。一番の違いはココなんです。

ネットで検索すると、色々な噂や事例が出てきます。
すぐ壊れるとか、扉が落ちた、扉の開け閉めが擦るとか…
全てとは言いませんが、ほとんどの場合、施工の不良です。って問題発言しちゃって大丈夫?
少なくとも、扉が隣の扉に擦るくらいな物は、完全に施工不良です。
では、何故そんな事になってしまうか?

次回、お答えいたします。笑

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